2013年8月22日木曜日

時代の変化のスピード

今朝の日経新聞より・・・

「輸入生糸の価格上昇」

絹織物に使う生糸の輸入価格が上昇しているそう。※貿易統計より

輸入全体の約8割を占める中国産は1~6月で平均1㌔ 5767円。
人件費上昇などを背景に、3年で6割超の上昇。

一方、高級品とされるブラジル産は75%高の6884円。
養蚕農家が穀物などへの転作を進め、供給が細っているとのこと。


輸入製品の価格の上昇も気になるところですが・・・


私は、この養蚕農家に注目!!

実は母方の実家が、その昔、養蚕農家でした。

私がまだ小学校に上がる前まで、祖母は蚕を育ててました。

35年ほど前の話です。

大分のすごく田舎で、お風呂は薪で炊いてましたし、土間もありました。
牛も飼っていました。
家は築100年経っています。柱はまだしっかりしてますよ!!

月日を経て、ところどころ改築され、お風呂はボタンひとつで追い炊きもできるものに変わり、
土間もなくなり、牛も飼ってないし、養蚕も私が小学校に上がってすぐに辞めていたと思います。


ほんの数十年の時の流れとともに、日本はどんどん変化しながら成長していきましたよね。

もっと便利になったものもたくさんあります。

一方で、便利さの中に失われたものもあります。

その中で、今の日本を築いてきた方々を支えていく問題のひとつとして、超高齢化時代があり、少子化や日本の財政問題、増税など・・・課題は山積みです。

時代は足早に、刻々と変化していっています。

情報もたくさんです。

制度もどんどん変わっていきます。

そんな時代だからこそ、自分なりのイキカタをしっかりもって、どんな時でも変化に対応するしなやかさも必要となってきます。


ヒト・モノ・カネ

ヒトに左右されず・・・

モノを見極める力・・・

生きたオカネの使い方・・・


皆さんは、自分なりの基準をしっかり持っていますか?








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